そこまでして
いやぁ、昨日の『舞妓Haaaan!!!』はすごく面白かった。
宮藤官九郎と阿部サダヲのタッグ、パズルがピッタリはまったという感じでした。
それまでクドカンの作品は「池袋ウエストゲートパーク」、「木更津キャッツアイ」といい「タイガー&ドラゴン」も観たことがなく「流星の絆」ではその面白さがあまり理解できなくて、というよりついて行けない感じだったのです。
それが大好きな宮崎あおいの『少年メリケンサック』でその面白さに目からうろこ・・・ちょっとしたカルチャーショックでした。
大好きな松山ケンイチが出た『カムイ外伝』もあとで知ったのですが脚本は宮藤官九郎だった。
阿部サダヲはもともと大好きな俳優で、それなのに『舞妓Haaaan!!!』を観ていないのは片手落ちだと娘に言われていました。
じゃぜひ、『なくもんか』を観に行く前に観なくちゃと思っていたのでラッキーでした。
あまりの面白さに絶句・・・テンポよくストーリーはどんどん進み、場合によっちゃ暴走もするのですが、なんだろうあの独特な面白さ、ギャグセンス・・・まさにクドカンワ―ルドなのだと思いました。
今日は14日、「東宝の日」で映画が1000円だったんで川崎のTOHOシネマズまで行って来ました。
実は大好きな(大好きなが一体何人いるんだか)な西島秀俊が出演する『ゼロの焦点』も今日から公開だったので2本立てで観ました。
ここのところ映画ではイタイ目にあうザンネンな私で、2週(いや3週かも)続けて、映画の途中でどうしようもない睡魔に襲われて途中で意識を失うという事故を起こしていたので、昨日のうちからドラッグストアで「メガシャキ」なるドリンク剤まで用意していたのだった。
そこまでして・・・と思われるかもしれないけれど、私は病気でクリニックに通いいつも体調を自分で管理しながら暮らす身なので、出かけるときはなるべくまとめたい、という事情があるのだ。
阿部サダヲの『なくもんか』・・・期待していた以上によかったです。
ストーリーといい阿部サダヲの魅力を存分にひきだしていました。
本当に阿部サダヲはすごい! なんて上手い役者なんだろう。
喜怒哀楽の変化を笑いをとりながら繊細に、それでいて実に大胆に表現していました。
竹内結子も元々好きな女優でしたが、秘密を持つ徹子の役をこれまた上手く演じていました。
出色は瑛太でお笑い芸人金城ブラザーズの弟、祐役で今まで観たことのない表情というか一面を見せてくれました。
私はこの『なくもんか』の瑛太、好きだなぁ。
ハムカツの山ちゃんこと祐太のキャラはココロに元気をくれました。
宮藤官九郎と阿部サダヲ、瑛太、竹内結子に「ありがと~っ!」で言いたいです。
エンディングのいきものがかりの「なくもんか」もよかったですよ。
『なくもんか』を観てダッシュで階下のホールに夫を探す・・・いた、いた。
ここからは夫も参戦(?)、『ゼロの焦点』です・・・空き時間わずか5分もあるかないか。
結果から言うとこれも本当によかったです。
もう西島秀俊がステキすぎて鼻血ものです(ミーハーですみません)
なんで西島秀俊はちょっと陰のある謎めいた役が似合うんでしょうか。
失踪しちゃってもう出て来ないのかと思いきや回想シーンで出てきて楽しませてくださいました。
新妻を演じる広末涼子もよかったのですが佐知子を演じた中谷美紀の凛とした美しさには思わず同性ながら息をのみました。
不幸な生い立ちを背負いながらも気高く近寄りがたいほどの美しさでしたよ。
「JIN-仁」の野風役といい今輝いていますねぇ・・・なんか見ごろの花て感じでしょうか。
大好きな木村多江も久子という幸せ薄い女性を静かななかにも熱演でした。
いやぁ、2本立てで観ましたが、どちらもココロにぐっときました。
それにしてもメガシャキのおかげで今日はしっかり映画を観ることができました。
あ~、山田孝之の面白いところをすべてと言っていいくらい観逃した(あっ、安田顕も)『大洗にも星はふるなり』や岡田将生のさわやかなカッコよさを観逃した『僕の初恋をキミに捧ぐ』のときもこのメガシャキがあったならなぁ~(泣)
街はクリスマス一色になってきましたね。
ウチもハロウィンに続きド派手に飾るかな、来週あたり。
今日は忘れずに三浦春馬の「サムライ・ハイスクール」を録画します。
私の病気には処方された薬がありますが、暴走気味なミーハーぶりを落ち着かせる薬はないものかと思う今日この頃です。

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